表側矯正

表側矯正
(審美ブラケット矯正)に
ついて

表側矯正とは、一番よく行われている矯正方法です。歯の表側一つ一つにブラケットと呼ばれる装置をつけて、ブラケットを繋ぐようにワイヤーを通し、ワイヤーが引っ張る力で歯並びを整えて行きます。

一般的な表側矯正と
審美ブラケット矯正の違い

ブラケットとは歯の１本1本につく小さな四角い装置のことです。ブラケットにはいくつかの種類があり、金属製、プラスチック製、セラミック製の物があります。プラスチック製、セラミック製のものは審美的に目立ちにくくなります。

表側矯正のメリット
・デメリット

メリット

• 適応範囲が広い
• 他の治療法に比べて費用が安い
• 審美ブラケットやホワイトワイヤーの併用で目立ちにくい

デメリット

• 裏側矯正やマウスピース型矯正装置と比べて目立つ
• 口内炎ができることがある
• 歯ブラシがしにくい

当院の表側矯正の
特徴

大学病院の矯正科で難症例の治療にあたっていたため、ほとんどすべての症例に対応できます。また、治療方針の計画・立案は日本矯正歯科学会認定医の院長が全て行いますので、最善の治療を行なっていきます。

表側矯正をおすすめしたい人

費用を抑えたい方におすすめです。当院では標準装置として審美ブラケットを使用しています。また、難症例の場合は表側矯正を選択することをおすすめしています。

表側矯正で対応できるケース・
できないケースについて

できるケース

ほとんどの症例に対応しています。

できないケース

プラークコントロール（汚れが残っている方）が非常に悪い方、重度の歯周病の方はかかりつけの歯医者さんに治療をお願いして、炎症症状が抑えられてから治療を始める必要があります。

年齢制限について

永久歯列（概ね12歳以降）であれば年齢制限はありません。

表側矯正の治療期間について

歯を抜いた場合は約2年6か月〜3年程、歯を抜かない場合は約2年〜2年6か月程が平均的な期間になります。歯の動かし方や動くスピード等の個々の差が生じることで治療期間が前後します。

表側矯正でよくあるご質問

なるべく目立たないように
表側矯正はできますか？

当院では審美ブラケットを使用しています。

カラフルなブラケットやカラーゴムなどの用意はありますか？

当院ではお取り扱いしておりません。