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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 午前 | - | 10:00 ▼ 13:00 |
10:00 ▼ 13:00 |
- | 10:00 ▼ 13:00 |
9:00 ▼ 13:00 |
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| 午後 | 14:30 ▼ 20:00 |
15:00 ▼ 19:00 |
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- | 15:00 ▼ 19:00 |
14:00 ▼ 17:30 |
14:00 ▼ 17:30 |
休診日月曜(午前)、木曜
※水曜、日曜は隔週診療
※当院は完全予約制です。
歯並びが悪いと口腔内の自浄作用が阻害されます。また、歯ブラシを上手く歯面に当てることが難しいためむし歯のリスクは高くなります。
口腔内の清掃が行き届かないと、歯石やプラークの沈着が生じやすくなり歯周病を発症する原因となります。また、前歯の突出などにより口が閉じにくい場合、歯肉が乾き歯肉炎を悪化させる可能性があります。
これは食べ物を噛んで飲み込む作業が上手くできない状態のことです。咀嚼は歯・口唇・舌などのバランスがとれていなければ機能しません。当然、歯並びや噛み合わせが良くない状態では良好な咀嚼はできません。
歯並びが悪いと口腔周囲にある筋肉の機能に異常を起こすことがあります。
成長期において歯並びの異常があると、上下の歯が上手く噛み合わず顎が横にズレた状態で噛むことがあります。この状態を改善しなければ、ズレた顎の位置が成長方向に影響を与え、異常な顎骨の成長を誘導してしまうことがあります。
発音障害とは、正しい発音ができないことや発する言葉が聞き取られにくいという状態です。歯並びの乱れによる発音障害は、特に舌の筋機能障害に由来することが多いです。矯正治療によって舌の機能が正常化することで発音障害を改善することができます。
歯が前に突出していると転倒や何かにぶつかった時、口唇や粘膜を傷付けるだけでなく、歯の破折や異常な吸収を招くことがあります。
矯正治療に関するご説明をする機会になります。患者様から主訴(気になっているところ、改善したいところ)をお伺いし、現状の歯並びをチェックした上で、概ねの治療方法や料金、期間について説明させていただきます。矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきます。お口の中の写真撮影、必要であればレントゲン写真の撮影を行います。
精密検査では、口腔内や顔面の写真撮影、口腔内スキャナーによる光学印象、レントゲン写真撮影(パノラマレントゲン、セファロレントゲン、CT )、舌や口唇や姿勢など歯並びに影響する全ての検査を行います。患者様に合わせたオーダーメイドの治療方法を考えるためにとても大事な検査です。
分析データに基づいた具体的な治療方針・方法、装置、治療期間、注意事項等について詳しくご説明させていただきます。また、治療にかかる費用はこの段階で確定します。ご不明な点や不安を解決して治療を開始できるようしっかりと時間をとってお話させていただきます。
矯正装置を使用し、定期的に通院していただきます。基本的に1ヶ月に1回の通院となります。毎回の処置では装置の調整、お口の清掃を行います。取り外しの装置を使う場合はご自身でしっかりと使用していただくことが治療をスムーズに進める上でとても重要です。
矯正治療で獲得したキレイな歯並びが後戻りしないように歯を固定する期間です。歯は動かした直後に元の位置に戻ろうとする性質があります。それを起こさないために後戻り防止装置(保定装置)をおよそ2年間使用していただきます。
